筐体がオフラインと表示される
NEXUS で筐体が「オフライン」になる理由、いくつかの確認で原因を突き止める方法、サポートに連絡すべきタイミング。
稼働中の筐体は、数秒ごとに NEXUS へ状態を送り続けています。NEXUS が 1 分以上何も受信しないと、 筐体は シミュレーター で オフライン になり、どのコマンドも届かなくなります。
症状
- シミュレーター で筐体の ステータス が オフライン になり、ボタンがグレー表示になります。 最終接続 列に、いつから応答がないかが表示されます。
- 3 分間応答がないと、NEXUS は シミュレーターがオフライン の通知も送ります。ただし、電源の スケジュールで説明がつく場合は送りません(ステップ 4 を参照)。
オフライン、スリープ中、電源オフ、ライセンス無効の違い
次の 3 つのステータスも応答のない筐体を示しますが、故障ではありません。
- スリープ中:設定 › 電源 で設定した時刻に、NEXUS に通知したうえでスリープしました。 自動で復帰します。
- 電源オフ:電源のスケジュールが ⏻ シャットダウン モードで、NEXUS に通知したうえで電源を 切りました。BIOS で設定していない限り、自動では起動しません。 電源オフと起動をスケジュールする を参照してください。
- ライセンス無効:筐体は起動していて Omnisim への接続を試みていますが、ライセンスが無効化されて いるか、サブスクリプションが有効ではありません。下のステップ 5 を参照してください。
オフライン の筐体と同様に、これらの筐体はコマンドを受け取りません。
考えられる原因
| 原因 | 見分け方 |
|---|---|
| 筐体の電源が切れているか、ケーブルが抜けています。 | 画面が真っ暗で、マシンが静かです。 |
| IGNITION が起動していません。 | 筐体に Windows のデスクトップが表示されています。 |
| センターのインターネット接続が切れています。 | 筐体に「インターネット接続が切断されました」と表示されます。センターのすべての筐体が同時にオフラインになります。 |
| 電源のスケジュールが ⏻ シャットダウン モードで筐体の電源を切りました。 | 毎晩 電源オフ になり、BIOS で起動するよう設定されていれば朝に戻ります。 |
| スケジュールスリープの後、筐体が復帰しませんでした。 | 前夜は スリープ中 だったのに、朝も オフライン のままです。 |
| 筐体のライセンスが有効ではなくなりました。 | ステータスが ライセンス無効 です。筐体に ライセンスの有効化 画面が表示されるか、請求 › デバイス で 無効 と表示されます。 |
順番に確認する
問題が 1 台だけか、センター全体かを確認する
シミュレーター で オフライン に絞り込みます。センターのすべての筐体が同時にオフラインなら、 原因はほぼ必ずセンターのインターネット接続です。何よりも先にモデムまたはルーターを確認してください。
筐体を見に行く
| 筐体に表示されているもの | 対処 |
|---|---|
| 何も表示されず、マシンの電源が切れています。 | 電源を入れます。電源のスケジュールで毎晩電源が切れる場合は、ステップ 4 を参照してください。 |
| Windows のデスクトップ。 | スタートメニューから Omnisim Ignition を起動し、ステップ 3 を参照してください。 |
| 「インターネット接続が切断されました」と表示されたスクリーンセーバー。 | 筐体が Omnisim に接続できていません。ネットワークケーブルまたは Wi-Fi を確認してください。接続が戻るとメッセージは自動で消えます。 |
| 起動時に「Omnisim サーバーが利用できません」。 | 同じ原因で、筐体が接続できていません。IGNITION が自動で再試行します。 |
| ライセンスの有効化 画面。 | ステップ 5 を参照してください。 |
| メッセージのない通常のスクリーンセーバー。 | 1 分待ちます。それでも オフライン のままなら、サポートに連絡してください。 |
IGNITION が Windows と同時に起動するか確認する
再起動後に筐体がデスクトップを表示していた場合、IGNITION は Windows と同時に起動していません。 筐体で ⚙ をタップし、システム タブの 起動プログラム ブロックで Windows 起動時に Omnisim Ignition を開始 にチェックを入れ、保存 をタップします。
電源のスケジュールを確認する
設定 › 電源 を開き、モード を確認します。
- ⏻ シャットダウン:筐体は毎晩完全に電源が切れます。一晩中 電源オフ なのは正常です。NEXUS は、 週末を含め、次の予定シャットダウンまでアラートを送りません。自動で起動させるには、マシンの BIOS で 起動を設定する必要があります。
- 🌙 スリープ:筐体はスリープし、起動時刻 に復帰するはずです。朝も オフライン のままなら、 BIOS で自動起動(「Wake-on-RTC」)が有効になっていません。手動で電源を入れ、BIOS を設定して もらってください。起動時刻の 10 分後になっても戻らない場合、NEXUS からアラートが届きます。
ステータスもアラートと同様にスケジュールに従います。⏻ シャットダウン モードでは、筐体は次の予定 シャットダウンまで 電源オフ のままです。それまでに誰も電源を入れなければ オフライン になり、 アラートが送られます。Omnisim は電源の切れたマシンを起動できません。毎朝電源を入れるか、BIOS を 設定してください。🌙 スリープ モードでは、起動時刻の 10 分後まで スリープ中 のままで、戻らなければ オフライン になります。筐体のスリープ中にスケジュールを変更しても、反映されるのは次のシャットダウンからです。
ライセンスを確認する
シミュレーター で筐体が ライセンス無効 なら、原因は技術的なものではなく契約上のものです。 請求 › デバイス を開きます。筐体が 無効 なら 再有効化 をクリックします。NEXUS に 「すべての枠が使用中です — デバイスを再有効化するにはシミュレーター数を増やしてください。」と表示された 場合は、枠を空けるかシミュレーター台数を増やします。サブスクリプションが有効でない筐体も拒否されます。 Omnisim の請求を管理する を参照してください。
結果
筐体が戻ってから 1 分以内に、ステータス が 利用可能(または 走行中、メンテナンス など)に 戻り、ボタンが再び有効になります。シミュレーターがオフライン の通知が送られていた場合、NEXUS は シミュレーターが復帰 の通知を送ります。
知っておくと便利なこと
- 進行中のセッションは失われません。 レース中に接続が切れても、筐体はプレイヤーに最後まで走らせ、 ラップを保持し、接続が戻ったときに送信します。
- オフラインの筐体は新しいスタートをすべて拒否します。 接続が戻るまで、QRコードのスキャンと起動は 拒否され、プレイヤーには「インターネット接続が切断されました。しばらくしてからもう一度お試しください。」と 表示されます。
- 再起動 ボタンはマシンを再起動します。 再起動の間、筐体は オフライン になります。IGNITION が Windows と同時に起動しない場合は、そのままオフラインです。
- スタンバイで筐体がオフラインになることはありません。 NEXUS からスタンバイにした筐体は接続可能な ままで、ステータスは スタンバイ です。筐体をスタンバイにする を参照してください。
サポートに連絡するタイミング
筐体の電源が入っていてスクリーンセーバーが表示され、エラーメッセージがなく、インターネットに接続 されているのに、5 分以上 オフライン のままの場合は、Omnisim サポートに連絡してください。 シミュレーター に表示されている筐体の名前と、最終接続 の時刻を伝えてください。